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Fateシリーズとは?
Fateシリーズとは、もともとは2004年にTYPE-MOONから発売されたパソコンゲームが原作のアニメとなっています。
魔術師のマスターと、7つのクラスの分類された英霊(サーヴァント)が織りなす、何でも願望を叶える事が出来る聖杯をめぐって戦う、どことなくダークファンタジーな感じが漂うアクションアニメです。
その関連作品はかなりの数があり、Fateに興味を持ってもどれから手を出せばいいのか分からないという声を良く聞きます。そんな方のためにFateシリーズを楽しむオススメの順番を紹介します!
この順番で観れば間違いなし!
Fate/Zero

これは始まり(ゼロ)に至る物語―。大人気作『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった「第四次聖杯戦争」を描いたTVアニメ。奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇…聖杯戦争。決着を先送りにされたその闘争に、今また四度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、戦場へ馳せ参じる魔術師たち。士郎の養父が、凛の父が、若き日の言峰綺礼が繰り広げた「第四次聖杯戦争」の真実が、今明らかになる!
この作品はこの後に紹介するFate/stay nightの物語の10年前の物語になります。
内容はFateシリーズの中でも結構ダークな感じで作られていますが、なんといっても各キャラクターが本当に魅力的。
セイバーが必殺技を放つシーンなんかは中二病患者にはたまらなく真似したくなるシーンである事は間違いないでしょう。かっこ良すぎます。
それだけではなく、ランサーとの闘いやキャスターの性格の悪さなど、1話を見ただけでその魅力に引き込まれて一気に観たくなってしまうと思います。
Fate/stay night [Unlimited Blade Works]

舞台は海と山に囲まれた都市・冬木市。
そこで行われる、ある一つの儀式。
手にした者の願いを叶えるという聖杯を実現させる為、聖杯に選ばれた七人の魔術師に、聖杯が選んだ七騎の使い魔を与える。
騎士 ”セイバー”
槍兵 ”ランサー”
弓兵 ”アーチャー”
騎兵 ”ライダー”
魔術師 “キャスター”
暗殺者 “アサシン”
狂戦士 “バーサーカー”
マスターは七つの役割を被った使い魔一人と契約し、七組は、聖杯を求め、最後の一組となるまで殺し合いを繰り広げる。
その名は「聖杯戦争」。
2015年 春、決戦―。
『Unlimited Blade Works』
遠坂凛をヒロインとするシナリオ。
魔術師の名門で 遠坂家に育った凛は、亡き父への想いと共にアーチャーのサーヴァントを召喚し、聖杯戦争に参加する。しかしその矢先、彼女は同じ高校に通う衛宮士郎が戦いに巻き込まれたことに気づき、思いがけず瀕死の彼を助けてしまう。やがて彼女は、セイバーのサーヴァントを召喚した士郎と共に、聖杯戦争に仕組まれた大きな陰謀を打ち砕くべく戦うことにする。そして物語は、そんな士郎の魔術に秘められた謎と、頑なに「正義の味方」を目指そうとする彼の性質の真贋を問うものへと発展していく。
個人的にFateと言えばFate/stay night [Unlimited Blade Works]だと思っています。Fateシリーズの中で一番王道であり、一番好きな作品がコレです。
Fate/Zeroで登場したセイバーや遠坂凛、最後の最後に少しだけ出てきた衛宮士郎などが登場します。
Fate/Zeroの正当後継で事前にFate/Zeroを見ておいた方が理解が深まったり、「あ!このキャラはあの子だ!」と話が繋がってくるので面白いです。
逆に何も知らない状態でFate/stay night [Unlimited Blade Works]を観始めてしまうと、少し置いていかれるかもしれないの事前にFate/Zeroを観る事をおススメします。
また、Fate/stay nightには3つのルート(作品)があり、Fate/stay night [Unlimited Blade Works]は遠坂凛ルートと言われています。
その他にもセイバールートであるFate/stay night(無印)や間桐桜ルートであるFate/stay night [Heaven’s feel](劇場版)などがあります。
これらの作品も観るべきなんですが、個人的には後回しで全然大丈夫です!
Fateシリーズの作品が多すぎるので、取捨選択も大事な攻略法だと思っています!
Fate/Apocrypha

かつて、冬木と呼ばれる街で執り行われていた、七人の魔術師と英霊たちによる「聖杯戦争」。
しかし第二次世界大戦の混乱に乗じて、“とある魔術師“が聖杯を強奪する―。
数十年が経ち、その聖杯を象徴に掲げたユグドミレニア一族は、魔術協会からの離反、独立を宣言。
怒れる魔術協会は刺客を送り込むが、彼らが召喚したサーヴァントによって返り討ちに遭う。
――サーヴァントに対抗するにはサーヴァント。
「聖杯戦争」のシステムが変更され、七騎対七騎というかつてない規模の戦争が勃発。
かくして、ルーマニア・トゥリファスを舞台に空前絶後の規模の戦争――「聖杯大戦」が幕を開ける。
この作品も個人的にかなり好きです!
今までは7人のマスターに7人のサーヴァントだったのですが、この作品では7vs7のチーム戦で戦います!(最初は)
また、Fate/stay nightで登場したセイバーに因縁のあるキャラクターや、キャスターに因縁のあるキャラクターなど、完全繋がってる訳ではないのですが、所々Fate/stay nightと繋がっているので、先に観ておくと理解が深まります!
Fate/EXTRA Last Encore

最下層から第六層までの戦いを経て、
多くの決断を乗り越え上がってきた岸浪ハクノとセイバー。
目覚めた『誰か』は死の総体である自分自身を認め、
新しい『誰か』として戦う決意を新たにする。
だがすべてはとうに過ぎ去った過去。
勝利の結末を得る機会は永遠に失われた。
その胸に宿した希望は、果たして熾天の檻に届くのか―――。
聖杯戦争の終わり。
最後に語られるべき月の断片、ここに 終幕。
この作品は遠坂凛が出てくるものの、他のFateシリーズとの関連性はほとんど無いです。なので、コレ単体で見ても全く違和感を感じませんし、置いてけぼりにされる事も無いです。
制作チームが化物語やまどマギの制作チームという事なのですが、「ああ~、たしかに!」って思うような背景や絵の感じやカットの感じがあります。他のFate作品とは少し毛並みが違うというか、戦いよりも喋りや過去の階層がなどが多いように感じました。
ただ、主人公のサーヴァントであるセイバー(ネロ)が可愛いので、これも必ず観るべき作品である事は間違いないです。
その他のFateシリーズ
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤシリーズ

この作品、たぶんFateを何も知らない人がみたら、プリキュアみたいな魔法少女萌え萌えぷりぷり系のアニメだと勘違いする事待ったなしなのですが、全くそんな作品ではありませんでした!
タイトルの通り、Fate本編で出てくるイリヤという女の子を主役に置いた物語です。
今作品実はかなり凄くて、現在ですでにアニメ4期と劇場版も出ています。このシリーズだけでです。
内容はFate本編とはほとんど関係がないのですが、所々でFate要素が入っているので十分に楽しめます。
正直、絵柄とタイトルで最初観るまでは完全に舐めていました。(笑)
他のレビューされている方も同様に感想だったようで、それだいい意味で裏切ってくれる作品です。
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あとがき
みなさんいかがだったでしょうか?
自分も最初はFateシリーズってなんだよ。アニメ出すぎだろ!って思ってました。
そしてFateシリーズを観るきっかけになったのは、友達の紹介で知り合った女の子がFate好きで、少しでもお近づきになるために!と思って見始めたのがそもそものキッカケです。(不純でごめんなさい)
そんな不純な理由で観始めたにも関わらず、気付けばFateシリーズにドハマりしていました!
それだけFateシリーズが魅力的でかなり面白い作品だとゆう事です!
みなさんもこの機会にFateシリーズを攻略しましょう!
最後になりましたが、自分が作中で一番好きなセリフを残していきたいと思います!
「理想を抱いて、溺死しろ」
ここまで読んで頂きありがとうございます!
やぎっち
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