こんにちは
やぎっちです!
先日リリースしたばかりのスマホゲーム「ロマンシング サガ リ・ユニバース(以下ロマサガRS)」。ファンの多いサガシリーズだけあって、初日から凄い盛り上がりを見せてますね!
今までサガシリーズをやった事が無い自分は、最初やるつもりは無かったのですが、同じ職場の人に誘われて初めて見たら、あれよあれよという間にハマりました。(単純)
今までのサガシリーズの先入観が無いので、他の人のように違いとかは分かりませんが、サガシリーズ初見の身として初見ならではの視点で紹介させて頂けれと思います。
Contents
ロマンシング リ・ユニバース

タイトル ロマンシング サガ リ・ユニバース
ジャンル RPG
推奨環境 iPhone 6 以降、iPad 第5世代以降、iPad Pro 第1世代以降、iPad mini 4 / SoC:Snapdragon 650 相当以上
価格 アイテム課金型(基本プレイ無料)
8人の救世主がアビスの四魔貴族を退かせ、世界が平安を取り戻してから300年あまり―。
それは突如として世界中に現れた。
GRAVE グレイヴ―
異世界の過去の瞬間が囚われた塔。
そして、グレイヴを攻略した者だけに与えられる力。
失われた宿命の子の記憶―
再び迫り来る死食の脅威―
人は生を掴み取ることができるのか!?
主人公・ポルカは何者かによってさらわれた妹のリズを助けるため、グレイブから召喚された異界の戦士たちを仲間に、妹を探す戦いの旅に出る。
平和を取り戻したはずのこの世界で、ポルカたちを待ち受けるものとは・・!?
新たな物語が、今始まる。
サガシリーズ
サガシリーズはスクウェア・エニックスから発表されたRPGゲームのシリーズです。ファイナルファンタジーと同じように短くて覚えやすい名前を模索していたところ「サガ (SaGa)」となったようです。
サガシリーズではこれまで多くの作品が作られてきました。
■ゲームボーイ
魔界塔士 Sa・Ga (1989年12月15日) – ワンダースワンカラー、携帯電話アプリ (i, EZ, S!) にもリメイク移植。
Sa・Ga2 秘宝伝説 (1990年12月14日)
時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編] (1991年12月13日)
なお、ゲームボーイでの3部作は日本国外でのシリーズ名が “Final Fantasy Legend” であり、魔法やアイテムの名称に共通する要素が見られるため、FFシリーズの外伝作品として扱われることがある。
■スーパーファミコン
ロマンシング サ・ガ (1992年1月28日) – ワンダースワンカラー、携帯電話アプリ (i, EZ, S!) にもリメイク移植。バーチャルコンソールでも配信。
ロマンシング サ・ガ2 (1993年12月10日) – PlayStation Vita、携帯電話アプリ (i, EZ) 、スマートフォンアプリ (iOS, Android) 、PlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox One、Windows 10、Steamにもリメイク移植。バーチャルコンソールでも配信。
ロマンシング サ・ガ3 (1995年11月11日) – PlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox One、Windows 10、Steam、PlayStation Vita、スマートフォンアプリ (iOS, Android)にもリメイク移植予定。バーチャルコンソールでも配信。
■PlayStation
サガ フロンティア (1997年7月11日) – ゲームアーカイブスでも配信。
サガ フロンティア2 (1999年4月1日) – ゲームアーカイブスでも配信。
PlayStation 2
アンリミテッド:サガ (2002年12月19日)
■GREE
エンペラーズ サガ (2012年9月18日配信開始[10]、2017年4月28日配信終了) – 後にdゲーム、Mobageでも配信(配信終了日は共通)。
■PCブラウザゲーム
インペリアル サガ (2015年6月18日配信開始)
■PlayStation Vita
サガ スカーレット グレイス(2016年12月15日) – PlayStation 4、Nintendo Switch、Windows(Steam)、スマートフォンアプリ(iOS, Android)にてバージョンアップ版『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』がリリース予定。
■PlayStation 2
ロマンシング サガ -ミンストレルソング- (2005年4月21日) – 『ロマンシング サ・ガ』第1作のリメイク作品。
ニンテンドーDS
サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY (2009年9月17日) – 『Sa・Ga2 秘宝伝説』のリメイク作品。
サガ3時空の覇者 Shadow or Light (2011年1月6日) – 『時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]』のリメイク作品。
(引用:Wiki)
育成要素がハマる理由

ロマサガRSの特徴として、育成要素の豊富さが上げられます。
自分の好きなキャラクターを徹底的に育て上げる事がロマサガRSの面白さだと、個人的には感じています。
基本的にはスタイルと呼ばれる、いわゆるキャラクターを育てるのですが、厳密に言うとキャラクター1人に対してレアリティ別に複数のスタイルが存在します。キャラクターにスタイルを装備する、といった表現の方が適切かもしれません。
このスタイルのレベルを上げるだけではなく、クエストに行って戦闘に勝利するとそのキャラクターのステータスが上昇したり、新しい技を覚えたり、技が強くなったりします。なので、同じキャラクターをクエストに連れて行けば連れて行っただけ強くなるのです。
他にも技を継承したり、装備を整えたりと育成要素が盛りだくさんです。

ただ単にスタイルのレベルを上げるだけではなく、一緒に多くの時間冒険したキャラクターの方がより強くなる、というのがロマサガRSの育成における最大の特徴だと思います。
陣形による戦略性も奥が深い

ロマサガRSにはバトルにおける陣形というものが存在します。
この陣形では、陣形ごとに特徴があったり、陣形内でも配置する場所でステータスの変動に違いがあったりと、バトルを行う上で非常に大切な要素となります。
さらにキャラクターのジョブによって特徴が異なり、上昇させるべきステータスというのが変わってきます。
例えば上の画像では、一番右に小剣のキャラクターを配置しています。小剣のキャラクターは【器用】によって攻撃力が変動するのですが、この陣形の一番右に配置しておけば器用のステータスが上昇します。そのキャラクターに合った配置というものを探るのもロマサガRSの楽しみ方の一つとなっています。
手軽に出来るのがGood

やはりスマホゲームとして「手軽にできる」という要素は重要です。とくにRPGであれば単調になりがちな周回などはオート機能が無ければ非常に苦痛な作業となってしまいます。
そういった点でロマサガRSの優秀な部分は、オート機能に「通常オート」と「全力オート」の2つがある事です。通常オートでは通常攻撃のみでオートバトルを行い、全力オートではその時点で使える一番強い技でオートバトルを行います。
普段はずっと全力オートで問題ないのですが、たまに全力オートだとBP(技を使うポイント)の配分が悪く、最後のボスで負けたりします。そういった時に通常オートでBPを溜めつつ、最後のボスバトルで全力オートに切り替えるといった事が可能となります。
些細な事ですが、痒い所に手が届くこの機能はプレイヤー目線で案が得た時に地味に嬉しい機能になっています。
キャラゲー感は否定できない

ここまでは結構ポジティブに紹介してきたロマサガRSですが、やっていて微妙な部分はもちろんあります。
サガシリーズ初見だからなのか分かりませんが、出てくるキャラクターはほとんど知りません。というか全く知りません。その中であれよあれよと様々なキャラクターが出てくるのですが、「いや、誰だよ、、」感がかなりあります(というか全員知らないけど)。きっとシリーズ大好きな方なら懐かしさ補正みたいのがあるんだろう。
ストーリーは正直微妙

ストーリーに関して言うと、全然入り込めないです。たぶんアニメ系のストーリーが流行ってる現在に逆行するような形で、あえてドット絵のストーリーを展開していると思いますが、これが全然入り込めない。(古き良きRPG風ではあるのですが、、)
ストーリーに関しては以前からサガシリーズのファンだった方なら楽しめるのかもしれませんが、自分のような新参者には何が何だか、、
一応ストーリーは完全新作のようですが、とはいえ『ロマンシング・サガ3』の300年後。バックボーンを知ってる人の方が楽しめる設計になっているのは言うまでもありませんね。
最近はストーリーパートのリッチ化が進んでいるので、その中でロマサガRSはどのような差別化を図ってくるのか、今後に注目したいと思います。
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あとがき
最後の方はネガティブな事も書きましたが、全体的にともて楽しくプレイ出来ている今作。今のところソロ専用のゲームとなっていますが、ギルド機能の実装(12/15時点未実装)をはじめとする、スマホゲームならではの他のプレイヤーとの絡みが出てきたら、さらに盛り上がる事は間違いないでしょう!
ちなみにギルドのボタンだけは現在もすでに配置されている事から、ギルド機能が実装されるのは間違いないとみて良さそうです。
思いで補正だけで勝負するようなゲームであれば今後衰退していく事は必須なので、今後のロマサガRSの動向をプレイしながら注目したいと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございます。
やぎっち
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